はじめまして。IIJ新人営業の…
こんにちは。IIJ新人営業の川口です。ネットワークサービスを担当しています。
入社後は、専用線インターネット接続サービスの構築・運用に関わる業務をしていました。その後はフレッツを中心としたブロードバンド回線やIIJのプライベートネットワークサービスの企画・開発にも携わりました。現在は、海外のパブリッククラウドとのダイレクト接続など、クラウド接続サービスの拡大推進なども行っています。
簡単に言うと、PBBはIIJの各種サービスを提供する基盤となるネットワークです。PBBを介して、お客様のオンプレミス環境やIIJの各サービス、お客様ご利用のクラウドサービスなどが相互につながっています。
よく勉強していますね。元々展開していた国内最大級のIIJのバックボーンの技術を活用して、お客様だけのプライベートネットワークを構築しています。IIJは国内で初めて商用のインターネット接続サービスを始めた企業、だということはよく知っていると思います。そこで培った技術をベースに、プライベートネットワークも展開し始めました。
そのとおりです。PBBの実体は全国に張り巡らされた巨大なネットワークです。その最大の特長は、お客様専用の閉域ネットワークを構築できること。PBB上にお客様だけのプライベートな通信経路を構築することで、堅牢かつセキュアなネットワーク環境の提供を実現しています。
使い方はお客様それぞれです。セキュリティの基盤としたり、クラウド接続のハブにしたり。お客様が使いたい機能をPBBに載せてもらうことで、企業活動そのものを支えるネットワークとして役割を果たしています。
PBBは、単なる閉域ネットワークではありません。その背景には、IIJが独立系通信事業者として歩んできた歴史と哲学があります。IIJは自社で光ファイバーを保有せず、複数のキャリアから回線を借りることでネットワークを構築しています。これは単にコストメリットのためだけではありません。「どのキャリアにも依存しない自由な設計」というIIJの思想に基づいています。
異なるキャリア・異なる経路を組み合わせることで、障害や災害に強い冗長性を確保できます。仮にどこかのキャリアで障害が起きても、別のキャリアの回線が生きていれば通信は止まりません。更に、地理的に異なるルートを選ぶことで、災害リスクも最小化します。こうした工夫は、IIJが「インターネットを止めない」という使命を果たすために磨いてきた技術です。
この強固な基盤の上に、IIJは仮想的な通信網を構築しています。結果として、IIJのバックボーンと同等の品質を維持しながら、お客様専用の安全な通信環境を提供できているのです。IIJの独立性と技術力が生み出す、自由で堅牢なネットワーク。それがPBBの真価です。
PBBはそれ自体に機能があるわけではありません。社内外含めて様々な価値のあるサービスをつなげることで真価を発揮します。またPBBは、IIJサービスの中心となるネットワーク基盤として最も重要な立ち位置でもあります。お客様のビジネスを支えるためにも、安定してつながっているネットワークというのは実はかなりの技術力が必要なんです。安定性や信頼感は、今後もお客様に使っていただく中で示し続けていくしかないと思っています。
これからの時代、DXの加速に伴い、各業界におけるネットワークインフラへの要求はますます高度化・複雑化していくと予測されます。どんな時代になっても「IIJに任せておけば安心」というネットワーク基盤を常に提供し続けていきたいと考えています。

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