IIJの新人営業の高田が、II…
IIJ GIO(ジオ)などのクラウドサービスを担当している新人営業。
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こんにちは。IIJに最近入社した新人営業の高田です。クラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)」の担当をしています。前回は、IIJ GIOの申し込みから仮想マシンの準備までを初めてやってみました。今回はいよいよ、仮想マシンの作成に挑戦します!
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新サービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2」(以下、IIJ GIO P2 Gen.2)で仮想マシンを作成します。どんな手順で、どんな設定をするのか?先輩エンジニアFさんに教わりながらやってみました。
タイプのところの「テンプレート」って何ですか?
テンプレートがあると、同じような仮想マシンを何台も作成する時に簡単でいいですね。
今回はOSに「Windows Server 2019」を選択して。仮想CPUとメモリはどうしたらいいですか?
あ、そうでした。新規作成は1vCPU/1GBメモリから割り当てられるんですね。各システムにぴったりなサイズの仮想マシンを作成できますね。じゃあ今回は、2vCPU/4GBメモリにして…仮想マシンができました!
ログインできました!Windows Serverに入るのも初めてです。普段私が使っているWindows PCとまったく同じ見た目なんですね。
今割り当てた分は「割当中」になっています!契約している数と割り当てている数がわかりやすいですね。作成後に仮想マシンのスペックを変更することはできますか?
使っているうちに必要なスペックが変わることもありますよね。アクセス数の増減に合わせて、仮想マシンのサイズを変えたりすることもできそうです。
プライベートセグメントの設定はVPCのところにありますね。VPCは前回教わりました!お客様専用の仮想ネットワーク空間のことですよね。
DHCPや固定IPアドレスで指定ができますね。
IIJプライベートバックボーンは、IIJのサービス群と接続したり、お客様拠点とWAN接続する時のHUBのようなものですよね。IIJ GIO P2 Gen.2のお客様なら無料で使えると聞きました。
どのネットワークへつなぐかによって、社内用のシステムにも、公開系サーバにも使っていただけますね。
契約と同じように、操作はすごく簡単でした。ここまでトータル15分くらいでできちゃいました!
ただ、ネットワークのところはどう設定したらいいのか、自分ひとりでは迷ってしまうかも…
それなら安心ですね!
初めて仮想サーバを作成してみて
難しそうだと思っていましたが、仮想マシンの作成は本当に簡単にできました。コントロールパネルもすべて日本語で、戸惑うことなく進められました。前回と今回を通して、私でも簡単にできたので少しだけエンジニアになれた気分です。クラウド化したことがない方でもIIJ GIO P2 Gen.2は使っていただきやすいと実感しました。他のOSの仮想マシンも作ってみたいと思います!(高田)