2020年度(令和2年度)のG…
連載
個人所有端末を用いる「BYOD(Bring Your Own Device)」方式で、県立学校のICT活用の推進に力を入れており、IIJが学習用ネットワーク整備の支援をさせていただいた千葉県教育委員会。
今回は以前インタビューを実施した千葉県立君津商業高等学校様の簿記の授業を見学させていただきましたので、一人1台端末の授業での活用状況についてレポートします。
登場人物
けいじ先生(統括)
やたら先進的な試みを実施しているが実はせっかちとの噂も。先生役を買って出たが思い込みも激しい。 IIJ在籍25年を超える生き字引的レジェンド。
みなこ担当
入社1年目、右も左もわからないままいきなり教育業界担当を課せられ困惑している。先輩からの叱咤激励に耐え、日々勉強に励む健気な新人営業。
おかまつ教頭
千葉県立君津商業高等学校教頭。令和3年度までは同県教育委員会の教育政策課ICT計画・環境整備班長を務め、県立学校学習用ネットワーク整備にも携わっている。
よしだ先生
千葉県立君津商業高等学校商業科教諭。教員のICTに対する意識の変革、授業内での積極利用などに日夜励んでいる。料理が得意だとか……!?
グループ内で教え合いをする場面も。
進捗具合は生徒によってまちまちで、解説の時間ではじっくり解説を聞き込む生徒もいれば次のプリントの演習に取り組む生徒もいました。
よしだ先生、みなさん、授業お疲れ様でした!
これからの時代を生きる児童・生徒の皆さんの可能性を最大化させるインターネット接続を、IIJはこれからも提供してまいります(続く)